はつもみぢ 山口県 山口県周南市 醸造再開から駆け抜けた15年 いま、あらためて、 地元のために 取材日 2020年05月 山口県周南市で「原田」を醸すはつもみぢは、昨年、創業200年を迎えた。 この間、蔵は戦争による焼失や他蔵との合併を経験。 1985年には自家醸造を休止し、酒類の卸販売を主力事業とした時期もあった。 しかし、代表取締役社長の原田康宏氏が20年ぶりの醸造再開を決意すると、 15年かけて「原田」の製造数量を伸ばしてきた。 そして、今。原田氏は早くも次のステージを見据えて動き始めている。 酒造りを通して臨む蔵や地域の未来、とは。この記事は有料会員限定です。(有料会員について)有料会員に登録すると続きをお読みいただけます。 有料会員登録 ログイン