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湯川酒造店 長野県 木曽郡

「社長」と「杜氏」、夫婦の信頼で磨く味わい、 伝える 木曽の魅力

取材日 2017年10月
2011年の結婚以来、 蔵の経営と酒造りを二人三脚で牽引してきた、 湯川酒造店代表取締役の湯川尚子氏と取締役杜氏の慎一氏。 高地ゆえの不利な醸造条件下にあっても自分たちの酒造りに徹し、 「木曽路」と「十六代九郎右衛門」の両銘柄に 明確な個性と新たな価値をもたらした。 失敗や挫折を乗り越えて充実の酒造期を送った、平成28酒造年度。 その経験を糧に、今期も自らの感性を信じ、個性あふれる酒を醸すことだろう。

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